岐阜メンタル集談会は、神経質症からくる様々な悩みを持つ人たちが森田療法の理論や行動療法等を元に楽しく語り合い、神経質症を克服していきます。
お知らせ:令和6年5月の岐阜メンタル集談会は、12日(第2日曜日)13時30分から開催します。
日時等の変更の場合は、本ホームページ上にも反映いたします。ごくごく気楽にご参加をしてください。
6月のメンタル集談会は9日(第2日曜日)に開催します。
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私は岐阜メンタル集談会の代表の井川です。自己紹介をしますと
神経症に罹って30年を経てようや森田療法にたどり着き、
5年の学習で、自分とは何かに気づきました。
30年の歳月は悲しみと苦悩そして失敗や失意の人生だ
った。く
そして、自分の心を救うために、
文学・哲学・心理学・宗教(念仏・禅・キリスト教)占い精神療法をあさり続けました。
とりわけ禅の自力救済に引かれ、悟りを求めました。
1. ここから、森田療法の学習について書きます。
森田の関連本を多く読むほど治りが早いと考える人が多い。
多分、知識量が増えるのと治るのとは
関連があると間違えている、
本当は、知識を行動に移して自分の知恵に昇華するの
が大事だと思うのです。
2.行動を一つでも二つでも取り入れて、活用し、自分の血肉とした人は多い。
その一つの行動で一つの理論が分かれば、その行動を続けることですべての理論に納得でき、また,さらに自由な人になれるでしょう。
たしかに、理論の講話は下手でしょうが、それが生きた話なのです。
3.当面の目標をもっていること
目的は生きかたと重なるが抽象的な人生の目的なのだ。目標は「私は何々をしたい」と具体的な意欲なのだ。
最初から人生の目的を自覚した人は偉人と思うが、凡人は、日々の懸命な働きの中で身近な目標をもち、継続する
中に転機が生れ、また、運命が己に使命や目的を示すと、ここでエラソウに書きます。
4.神経症は一人で直すことはできない。
治つたと云って会を止めたり、治らないと云って辞める人はいます。確かに、気づきがあれば治ったように思えます
が やはり、仲間との関係性の中で自我の錆や棘が取れていきます。
円満な人格は余り森田的でなく、「何をやりた
いか」を自覚して、邁進するなかで症状は消滅するでしょう。
一度、岐阜メンタル集談会へ出席して頂き、仲間と一緒に気楽にそして楽しみながら話し合いをしてみましょう。
Last Update : 4/16-2024
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